俺の生業は物書きだ。だが今日も書けなかった。
夕立ち燃える駅ですれ違うサラリーマン達はビールに癒しを求めている。
仕事がうまくいかなかった時。なんとなく物思いに耽ってしまう時。
俺は何に癒しを求めているのか…その答えはここにある。
東横線「自由が丘」駅徒歩14分。目黒線「奥沢」駅なら徒歩7分。
扉を開けたら冬の朝の空気みたいに澄み切った白が包んでくれる家。
それが俺の見つけた住まいで、夢と闘う忙しい日々を癒してくれる相棒だ。
落ち着いた大人な装いの中にハシゴがあるのが憎らしい。
いつだって俺達の視線を奪うのは生徒会長でなくヤンチャなあの娘だった。
心をくすぐられる。人も家も、それが人生を共にする決め手になるものだ。
キッチンには家庭的にグリルがつき、生粋の魚好きな俺は狂喜乱舞した。
しかし一番感動したのは「システムキッチン手入れのし易さ」だった。
そんなこと?と君は思うかもしれない。だが俺は言いたい。
「幸せこそ身近で些細なものなのだ」と。
秋刀魚の美味しかった季節が過ぎ、次に躍動するのはこいつだ。
室内で干せる浴室乾燥?確かに花粉の時期や梅雨ならそうかもしれないな。
寒くなって来た時に活躍するのは浴室「暖房」だ。
君は知っているか。「お湯につかる前から温かい時の感動」を。
と、ここまで書いてきて少しずつまた「書く楽しさ」を思い出してきた。
落ち込んでいた心が軽くなったのも、これを読んでくれた君のお陰だろう。
中々進めない時。遥か遠くの一歩目にあった「好き」を思い出してほしい。
そしてこの家の一番の「好き」を、最後に紹介して終わろうと思う。
「ロフト」というものを初めて見た時、俺は息をのんだことを覚えている。
その特別感と可能性に惚れたからだ。そしてその熱は今もまだここにある。
今の君の目にこの空間はどう映るだろうか?
もし君も同じなら、夢を見ているなら。その景色を、確かめに来てほしい。
賃料10.4万円 敷金1ヶ月 礼金1ヶ月
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