おはようございます。
早速で驚くかもしれませんが…
ミッションスタートです。
この手紙を見てるということは、夏美は今部屋に一人でしょう。
電話しようとしても無駄ですよ。僕の携帯はそこにあります。
なにがなんだか…と言う所でしょうが、まずは玄関に行って下さい。
そこに地図と指令を置いてあります。
もしかしたら見当たらなくて一度外に出ちゃったかな?
しかも上段と下段に分けるなよって?
いやいや、こんな大きいシューズボックス使わない訳にはいかないでしょ。
さて、こちらが今回のマップです。改めて見ると広いよね。
こうして遊ぶこともできると…え?それは違う?
まぁともかく。キッチンに向かって下さい。次の指令がそこにあります。
あ、ここに呼んだ意味は特にないよ。昨日沢山食べたし良い運動かなって。
昨日は美味しいオムライスをありがとう。相変わらず三ツ星レベルだったし
何も言ってないのに僕のはケチャップじゃなくデミグラスに…流石です。
あ、洗い物はしておきました。まだこれじゃ足りないけど感謝の印です。
今度はこの明るいキッチンで二人で料理しましょう。
さて、次はロフトです。この感じだんだん慣れてきた?
似てるようで似てないような、僕たちはここで暮らしてきたんですね…
と、オシャレな言葉にはオシャレなものが必要ですよね。
ということでこちら。欲しがってたあのネックレスです。
..鏡ないとできないの知ってますよ。ついでにトイレとお風呂も見て下さい。
「夏美」「お誕生日」「おめでとう」
メッセージが完成しましたね。改めておめでとう。
夏って名前につきながら7月なのをいつも恥ずかしそうにしてるけど…
気が早い感じと合ってるんじゃないかなぁと思ってます。
..あ、褒めてる褒めてます。好奇心は大切です。次で最後だから許してちょ。
さて、今回のミッションはどうでしたか?遂行できました?
自分達の家を一周してお部屋の魅力も再確認できたんじゃないでしょうか。
そして欲張りなあなたの「朝からケーキ」という夢を叶えるべく…
最後に外を見てください。
もうすぐ夏が来る頃かもしれません。
夏生より
賃料11.2万円 敷金1ヶ月 礼金1ヶ月
著 思い出の案内人